最近の男性のトイレ事情。
座って用を足す方も増えているようです。もちろん掃除する側の立場としてはありがたい行動。しかし自分も含め、どうしても立って用を足したい立場としてみれば、自分でトイレ掃除をしてまでも立って出したい派。
このようなトークが繰り広げられているご家庭もあるのではないでしょうか?
今回、ご相談いただきました案件はトイレの水漏れ故障。原因不明の水漏れが不定期で起こり何処を探ってみても水漏れの形跡がないもののやはり便器の設置部分が思い出したころに濡れている事があるとの事でした。
前文の家族会議も経て男性陣は座って(小)もしてみえるようでトイレからの飛び散りはないとの事です。
となると細かい調査も必要ともなりご相談をいただきました。
トイレ自体は30年ほど前のタイプ。しかしトイレ室内は綺麗にされてみえタンク裏やウォシュレットからも水漏れが起こっているようには見られません。水漏れが起こるのが不定期というのもあり、現時点で水漏れが起こっていない状況ではなかなか原因追及も困難なものです。
しかしライトをあてて隅々をくまなく見ていくと・・・便座の裏側、便器の口先部分に何やら水分の垂れた跡が見られます。
写真では解りにくいものの確かに過去に何かが垂れていた跡がくっきりと。
断定はできないものの今回は便座と便器の間から尿がこぼれ落ちたという仮定に終わりました。
以後数日間、特に男性陣は排尿後に足元の確認を義務付けられ原因はお父さんのトイレ後に濡れている事が判明!
これにはご主人も面を食らっていました。
男性陣、いくら座って排尿をしてもやはり注意は必要ですね。とくに昔の便器は現行と比べてサイズが小さい物になります。気を付けて用を足さないと今回のように便座と便器の間へ尿がこぼれてしまう事もあるという案件でした。
原因不明のトイレの水漏れ時はまずは家庭内の男性を疑ってみてはいかがでしょうか・・・・・