Before
豊田市井上町のリピーター様よりトイレの修理のご依頼をいただきました。
どうやら洋式トイレのトイレタンクへの水が溜まるのにずいぶん時間がかかるようになってしまったようです。
まだ築年数にしても7~8年ほど。ということはトイレ自体も同様7~8年とまだまだ新しく、故障といっても少し早い気もします。
状態を調べるためにトイレの水を流してみます。
トイレタンクへ水は溜まっている音はするものの、(チョロチョロ・・・)と随分弱弱しい音がタンク内で鳴り響いています。
確かにタンクへの給水が終わるまでに3~4分ほどかかっていました。これでは連続してトイレに入る場合、次の人がトイレを流せず、その上トイレつまりが起きてしまう事も考えられます。
さて原因は?
給水管ストレーナーの目詰まりが原因でした。(写真)
After
今回はストレーナーを清掃してやることで水圧は復活しました。
トイレタンクへの水は清掃後ジョージョーと正常な音で補水されていきます。
最近の水回り器具にはストレーナー(フィルター)がついています。このストレーナーがある事で水回り設備を守ってくれているわけです。もちろん蛇口にも設置されているので飲み水に砂利が混じっていたなんてことは早々ありませんよね。
しかしこのストレーナーの存在はほとんどの方が知らず、多くの方が器具の寿命と思い、交換してしまうことも。
意外にもこのストレーナーの掃除方法は器具の説明書に記載されています。ご自身で修理される方もみえますが、周辺のパッキンは必ず新しいものに交換しましょう!
部品を交換するだけが修理ではありません。今回のように定期的な掃除も修理の一つとして言えます。
最近の水回り設備は本当に便利性が高く、そのために構造も複雑になってきています。解らないことがありましたらご質問だけでもお問い合わせください!
まずはお気軽にお電話ください。 水回りのトラブルの点検や修理は、 三河水道メンテナンスにお任せください。 三河水道メンテナンス TEL 0120-691-888